If文
if
文
if
文if
文は、プログラミングにおける条件を記述する文であり、trueの場合は指定のブロック内のコードを実行します。以下はVにおけるif
文の一般的なコード例です。
上のコードのprintln()
は、条件がtrueの場合にのみ実行されます。 条件部分を丸かっこで囲む必要はありません。逆に波かっこ{ }
は常に必要です。
else
文
else
文else
文はプログラミングにおける条件を記述する文であり、if
がfalseと評価された場合にelse
ブロックのコードを実行します。
上のコード例では、else
ブロック内のコードが実行されます(if
はfalse
と評価されるため)。
else if
文
else if
文if...else
文は、評価式がtrue
かfalse
かに応じて異なるコードを実行します。しかし可能性のある選択肢が3つ以上になることもあります。if...else if...else
のように重ねることで、複数の評価式をチェックして実行する文を切り替えることができます。
上の出力結果:
if..else
文のネスト
if..else
文のネストif...else
文をネストすることで、別のif
文やelse...if
文の中でif
文やelse
文やelse...if
文を使えます。ネストは1回に留めるのがよい習慣です。
上の出力結果:
if..else
を式として扱う
if..else
を式として扱うif..else
は式としても扱えます。
上の出力結果:
演習
integerを2つ受け取り、両者が等しいかどうかをチェックするVプログラムを書きましょう。
渡した数値が奇数か偶数かをチェックするVプログラムを書きましょう。
渡した数値が正か負かをチェックするVプログラムを書きましょう。
渡した年がうるう年かどうかをチェックするVプログラムを書きましょう。
Last updated